2013年12月7日更新

可燃ごみ共同処理施設計画

30年後は小金井か国分寺で建設

稲葉市長が3市の合意を報告

 小金井、日野、国分寺の3市共同の可燃ごみ焼却施設を日野市のクリーンセンターに建設する計画で、日野市は12月定例会に焼却施設の基本設計と環境影響評価(アセスメント)の関連予算2474万円を提出した。これを受け、小金井の稲葉孝彦市長は11月29日の小金井市議会本会議で、新しい共同焼却施設の稼働期間は約30年間とし、次の焼却施設の建設場所は「引き続き3市による同じ枠組みで事業を行う場合には、日野市以外を基本とする」という3市間での合意内容を明らかにした。小金井市内か国分寺市内での焼却施設用地を求められることになる。

 

 可燃ごみ共同処理計画で、具体的な事業費を計上したのは初めて。環境影響評価は2013年度から2015年度に実施され、今回は作成費約9915万円のうち今年度の実施分を計上した。2019年度末に新しい可燃ごみ共同処理施設が完成できるよう目指している。

 

 稲葉市長は市議会本会議で特別に発言を求め、日野市の関連予算提出について「日野市のご決断に心より感謝を申し上げるとともに改めて本市に与えられた役割の重大さを認識し、誠実に実行していかなくてはならない」と表明した。

 

 さらに、①新処理施設の建設費は3市で均等に負担②周辺環境整備の経費は小金井市と国分寺市の負担③新焼却施設の稼働期間は概ね30年間とし、次の焼却施設の建設場所は日野市以外を基本とする――という合意内容を明らかにした。

 

 日野市は、2008年のデータをもとにした試算で建設費を123・8億円と見込んでおり、国からの交付金を除いた1市あたり負担額は約28・4億円。小金井市は周辺環境の整備費を負担するため、50億円の整備費が必要な場合には、あわせて約53・4億円の負担となる。新庁舎の建設費が約55億円と計画されており、これにほぼ匹敵する巨額の負担となる。

 

 小金井市は、新しいごみ処理施設の建設のために「環境基金」として積み立てを進めているが今年度末で15・6億円の残高。なお37・8億円が不足している。危機的な財政状況と言われるなかで、建設費と周辺環境整備費負担への着実な積み立てが大きな課題となりそうだ。

 

 11月8日(日)

  第73号の主な内容

(随時更新されます)

《市政の焦点》

■12月小金井市長選特集

☆白井とおる市議が立候補表明(2015年11月8日更新)

 

☆白井市議の立候補記者会見に40人以上の市民が参加(2015年11月8日更新)

 

☆4陣営の対決構図に 財政健全化への具体策が焦点(2015年11月8日更新)

 

≪酒好きのたわごと≫

その15 越後の酒と謙信(2015年10月17日更新)

  うれしいニュース!

 公益社団法人「全国学校図書館協議会」が発行している「としょかん通信」(中・高校生版)2015年6月号の《今月のブックトーク》に『まちの力 ひとの力 ――変える 試みる 小金井の人たち』がとりあげられました。

 1人でも多くの中学生、高校生にこの本を読んでもらえたら、と思います。感想文も送ってもらえると、とってもうれしいですね。

 以下にその部分を貼り付けました。筆者は、ほそえさちよさんという子どもの本の編集者だそうです。タイトルは、「生きるために つながる」。

写真をクリックすると大きくなります
写真をクリックすると大きくなります
全体はこちらから
としょかん通信「今月のブックトーク」.pdf
Adobe Acrobat ドキュメント 5.3 MB

こがねいコンパスのインタビューシリーズ《変える 試みる 小金井の人たち》をまとめた本『まちの力 ひとの力』が図書出版クレインから刊行されています。ウェブ版では読めない、取材秘話などを明かす4本の「エピローグ」と、やまさき薫さんの素敵なイラスト付き。定価1500円+税です。市内の各書店でお買い求めください。クレインでも注文できます。

毎月第1・第3土曜日が定期発刊日です。こがねいコンパスは市民のための羅針盤を目指し、市民とともにつくる地域メディアです。ご意見・ご感想・情報提供などを、koganeicompass@gmail.comへおねがいします。

詳しくはイベントカレンダーのページをご覧ください。こちらから。

詳しくはイベントカレンダーのページをご覧ください。こちらから

小金井市のイベント情報は、小金井市地域情報サイトのさきナビでも見ることができます。バナーをクリックしてください。

 この人に聞く

脱原発社会への道筋を探る

民間の英知を結集して「脱原子力政策大綱」をまとめる「原子力市民委員会」の舩橋晴俊座長。

前編はこちらから。

後編はこちらから。

*船橋晴俊さんは2014年8月15日、くも膜下出血で急逝されました。ご冥福をお祈りするとともに、船橋さんの思いを少しでも多くの方に知って頂きたいと願っています。(編集長・佐藤和雄)

 

「敗北」を語る

民主党小金井支部幹事長

村山秀貴さん

前編はこちら

後編はこちら

 

イラクから問い続けてきたもの

映画監督・鎌仲ひとみさん

こちらから

メルマガ登録をどうぞ!

「こがねいコンパス」からのメルマガをご希望の方は以下にメールアドレスをご入力ください。新しい「市政フラッシュ」の掲載や、次号の主な内容などについてご連絡します。

コンパスは「羅針盤」です!

 

 『こがねいコンパス』は、小金井市政や小金井の人たちが関心をもつテーマを分かりやすくお伝えするインターネット新聞です。市民団体「こがねいコンパス編集部」が発刊しています。

 

 『コンパス』は、羅針盤を意味します。辞書によれば原義は「ともに歩くこと」です。市民が市政をより深く理解するための一助となり、よりよい小金井市政のあり方を考えるときの羅針盤でありたい。市民のみなさんと一緒に歩んでいきたい。そんな思いを込めています。

 

 

 ご連絡は koganeicompass@gmail.com まで。