2013年8月3日更新

日野市での3市可燃ごみ処理

3市長に反対の通知書を提出

施設周辺の住民たち

 日野、小金井、国分寺の3市が進める可燃ごみ共同処理計画について、建設予定地の日野市クリーンセンター(日野市石田)周辺の住民たちが8月2日、3市を訪れ、それぞれの市長あてに計画に反対する意思を示した通知書を市幹部に手渡した。

 

 小金井市の稲葉孝彦市長に対しては「現地住民の意思を無視して、一方的に他市のごみを押し付ける計画は不公正であり、容認できない」と表明。また「自区内におけるごみ処理施設の建設が不可能なら、焼却炉に頼らない『ごみゼロ政策』に真剣に取り組むべきだ」とも述べている。

 

 通知書作成に携わった施設周辺の新石自治会がブログで公表した稲葉市長あての通知書は次の通り(字数制限のため一部内容が圧縮されている)。

 

小金井市長 稲葉孝彦様   
 私たちは日野市クリーンセンター直近の自治会として、貴殿が進めようとしている広域ごみ処理施設の現地建替えに絶対に反対です。理由は以下の通りです。

 

 私たちは2012年11月の日野市の説明において、初めて現地で焼却炉を建替えること、貴市及び国分寺市のごみも受け入れる計画であることを知りました。現地住民の意思を無視して、一方的に他市のごみを押し付ける計画は不公正であり、容認できないものです。

 

 本自治会はごみ処理施設の直近にあり、しかも周辺にはいわゆる迷惑施設が集中しているため、住民は長年にわたってさまざまな被害をこうむってきました。これ以上、環境を悪化させる施設は絶対に受け入れません。

 

 貴市はごみ処理政策の失敗から、ここ数年、日野市も貴市のごみ処理を受託してきましたが、昨年度までは人道上の理由という誤った判断から自治会もこれを容認してきました。

 

 本自治会は、すでに昨年12月に、世帯98パーセントが署名した反対の申し入れを日野市長に提出していますが、この際、貴殿も、この住民の強い反対を認識し、住民意思を尊重していただきたい。民主主義国家において、圧倒的多数の住民が反対する事業を進めていいはずはありません。

 

 「広域化計画」は、事実上、失敗しており、実際は建設コストも、ランニングコストも高く、自治体財政に大きな負担をかけることが問題になっています。

 さらに、福島原発事故の影響から、今後、ごみ焼却そのものの危険性が表面化してくるはずであり、むしろ焼却処理からの脱却をめざしていただきたい。
 
 以上、自治会として、三市の共同ごみ処理に断固として反対することを通知いたします。なお、自区内におけるごみ処理施設の建設が不可能なら、焼却炉に頼らない「ごみゼロ政策」に真剣に取り組むべきです。そのための話し合い、学びあいなら、私たちも精一杯協力するつもりであることをお伝えしておきます。

 11月8日(日)

  第73号の主な内容

(随時更新されます)

《市政の焦点》

■12月小金井市長選特集

☆白井とおる市議が立候補表明(2015年11月8日更新)

 

☆白井市議の立候補記者会見に40人以上の市民が参加(2015年11月8日更新)

 

☆4陣営の対決構図に 財政健全化への具体策が焦点(2015年11月8日更新)

 

≪酒好きのたわごと≫

その15 越後の酒と謙信(2015年10月17日更新)

  うれしいニュース!

 公益社団法人「全国学校図書館協議会」が発行している「としょかん通信」(中・高校生版)2015年6月号の《今月のブックトーク》に『まちの力 ひとの力 ――変える 試みる 小金井の人たち』がとりあげられました。

 1人でも多くの中学生、高校生にこの本を読んでもらえたら、と思います。感想文も送ってもらえると、とってもうれしいですね。

 以下にその部分を貼り付けました。筆者は、ほそえさちよさんという子どもの本の編集者だそうです。タイトルは、「生きるために つながる」。

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全体はこちらから
としょかん通信「今月のブックトーク」.pdf
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こがねいコンパスのインタビューシリーズ《変える 試みる 小金井の人たち》をまとめた本『まちの力 ひとの力』が図書出版クレインから刊行されています。ウェブ版では読めない、取材秘話などを明かす4本の「エピローグ」と、やまさき薫さんの素敵なイラスト付き。定価1500円+税です。市内の各書店でお買い求めください。クレインでも注文できます。

毎月第1・第3土曜日が定期発刊日です。こがねいコンパスは市民のための羅針盤を目指し、市民とともにつくる地域メディアです。ご意見・ご感想・情報提供などを、koganeicompass@gmail.comへおねがいします。

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脱原発社会への道筋を探る

民間の英知を結集して「脱原子力政策大綱」をまとめる「原子力市民委員会」の舩橋晴俊座長。

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*船橋晴俊さんは2014年8月15日、くも膜下出血で急逝されました。ご冥福をお祈りするとともに、船橋さんの思いを少しでも多くの方に知って頂きたいと願っています。(編集長・佐藤和雄)

 

「敗北」を語る

民主党小金井支部幹事長

村山秀貴さん

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イラクから問い続けてきたもの

映画監督・鎌仲ひとみさん

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