2015年2月24日更新

二枚橋焼却場跡地 府中市所有分を購入へ

小金井市長が表明 使途は未定

(小金井市のホームページから。真ん中の「逆L字型」の土地が府中市の所有分)
(小金井市のホームページから。真ん中の「逆L字型」の土地が府中市の所有分)


 小金井市の稲葉孝彦市長は2月19日、新年度予算を発表する記者会見で、二枚橋焼却場跡地のうち府中市が保有する約3700平方メートルの土地を購入する考えを表明した。府中市の土地購入は、府中市側から打診されていたもので、稲葉市長は昨年末に市議会にはその考えを伝えていたが「公表しないでほしい」と求めていたという。今回の記者会見での発表にあたって市議会側に事前の連絡もなかったため、「議員には秘密にするよう求めていながら、勝手に発表するとは」と反発する声も出ている。


 府中市の土地購入は、2月20日付けの読売新聞が武蔵野版で報じた。記事によれば、稲葉市長は記者会見で「市有地が少なく、府中市に譲ってほしいとお願いした」と述べたという。


 二枚橋焼却場は、小金井市、調布市、府中市にまたがり、野川公園と武蔵野公園に挟まれた位置にあった。広さは約1万1000平方メートルで、焼却場を運営する一部事務組合が保有し、組合解散後は3市で等分し、約3700平方メートルずつ保有している。


 2008年6月に、市民参加による「新焼却施設建設場所選定等市民委員会」が、新焼却施設の建設場所を二枚橋焼却場跡地と答申。小金井市は、府中市と調布市が保有する土地の購入を目指したが、調布市側が売却を断ったため、二枚橋焼却場跡地での新施設建設は頓挫した。このため、小金井市が所有する土地の利用も決まっていない。


 稲葉市長は記者会見で「何に使うのかを決め、財政措置をしていきたい」と述べたという。

 

 小金井市の第3次行財政改革大綱では、「市有財産の有効活用を図るため、低未利用地の売却・有効活用を検討する」と掲げており、危機的な財政状況が続く中で、使途が決まっていない土地の購入を表明した背景には、小金井市が可燃ごみ処理を委託している多摩川衛生組合の構成市のひとつが府中市であるからとの指摘もされている。

 

 11月8日(日)

  第73号の主な内容

(随時更新されます)

《市政の焦点》

■12月小金井市長選特集

☆白井とおる市議が立候補表明(2015年11月8日更新)

 

☆白井市議の立候補記者会見に40人以上の市民が参加(2015年11月8日更新)

 

☆4陣営の対決構図に 財政健全化への具体策が焦点(2015年11月8日更新)

 

≪酒好きのたわごと≫

その15 越後の酒と謙信(2015年10月17日更新)

  うれしいニュース!

 公益社団法人「全国学校図書館協議会」が発行している「としょかん通信」(中・高校生版)2015年6月号の《今月のブックトーク》に『まちの力 ひとの力 ――変える 試みる 小金井の人たち』がとりあげられました。

 1人でも多くの中学生、高校生にこの本を読んでもらえたら、と思います。感想文も送ってもらえると、とってもうれしいですね。

 以下にその部分を貼り付けました。筆者は、ほそえさちよさんという子どもの本の編集者だそうです。タイトルは、「生きるために つながる」。

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全体はこちらから
としょかん通信「今月のブックトーク」.pdf
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こがねいコンパスのインタビューシリーズ《変える 試みる 小金井の人たち》をまとめた本『まちの力 ひとの力』が図書出版クレインから刊行されています。ウェブ版では読めない、取材秘話などを明かす4本の「エピローグ」と、やまさき薫さんの素敵なイラスト付き。定価1500円+税です。市内の各書店でお買い求めください。クレインでも注文できます。

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イラクから問い続けてきたもの

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