2013年11月2日更新

議会基本条例の策定へ

代表者会議を設置し、議論はじまる

 小金井市議会が議会基本条例づくりに向けてようやく動き始めた。条例の原案を作成する「小金井市議会基本条例策定代表者会議」(座長・森戸洋子市議)が要綱によって設置され、初会合が10月30日に開かれた。初会合では、議会基本条例制定の「意義と目的」を確定した。

 

 議会基本条例は昨年度中に制定される予定で作業が進められていたが、昨年11月に「行程表通りに進まず、物理的に制定が困難になった」との理由で先送りされた。このため、市民からは「遅くとも2014年度までの制定」を求める陳情が出されていた。

 

 前任期の市議会では、議会運営委員会で基本条例の案文づくりが行われてきたが、すべての会派が参加していなかったこともあり、非公開の全議員懇談会で異論や疑問が相次ぎ、とりまとめが大幅に遅れた。このため、今回の「代表者会議」には全会派から15人が委員になっており、傍聴やユーストリームで中継を見ることも可能になっている。

 

 10月30日に確定された「意義と目的」は次の通り。
 「小金井市議会は、これまでも議会改革を進めてきた。市長と対等な議会としての機能を高め、市民にわかりやすく開かれた議会を目指し、既存の申し合わせ事項と会議規則との整合及び見直しも図りつつ、市民福祉の更なる向上に寄与するため、議会の最高規範となる議会基本条例を策定する」

2013年11月2日更新

白井市議がマニフェスト大賞優秀賞に

ツール別の戦略的発信が評価

 地方自治体の首長、議員や地域主権を支える市民の活動実績を募集・表彰する「第8回マニフェスト大賞」が11月1日発表された。今年は過去最多となる2108件の応募があった中で、小金井市の白井亨市議(38)=写真=が「ネット選挙・コミュニケーション戦略賞」の優秀賞を受賞した。

 

 マニフェスト大賞は、ローカル・マニフェスト推進地方議員連盟などでつくる実行委員会の主催で、早稲田大学マニフェスト研究所と毎日新聞社が共催。同研究所の北川正恭所長(元三重県知事)らの提唱で2006年に始まった。首長、議員、市民の活動実績を募集して表彰する。政策重視の地方政治を促す狙いがある。

 

 白井氏は今年3月の市議会選挙で初当選をしたばかり。既成政党とは距離を置き、市議会では「小金井をおもしろくする会」という名称の会派を1人でつくっている。

 

 今回の「ネット選挙・コミュニケーション戦略賞」部門では1053件の応募があり、そのうち白井氏らの10件が優秀賞に選ばれた。白井氏は、紙媒体、インターネット、議会報告会など市民参加のイベントを駆使して、議会と議員の活動を市民に分かりやすく、戦略的に伝えた取り組みが評価された。

 

 審査員で同部門の講評を担当した月刊「ガバナンス」の千葉茂明編集長は「ツールによって発信する情報を切り分けているのが特徴。議員報酬明細書を毎月公開したり、デザイン重視の姿勢も評価される」と述べている。

 

 白井氏は受賞について「うれしいです。内容としては大層なことではありませんが、政治の経験がない中で、市議として半年間取り組んだ活動が評価されたと思う。市政運営では住民とのコミュニケーションが重要だと実感しています。これからも引き続き取り組みたい」と話した。

 

 1日に発表されたマニフェスト大賞には、首長ではさいたま市の清水勇人市長、議会では大津市議会が選ばれた。

 

 11月8日(日)

  第73号の主な内容

(随時更新されます)

《市政の焦点》

■12月小金井市長選特集

☆白井とおる市議が立候補表明(2015年11月8日更新)

 

☆白井市議の立候補記者会見に40人以上の市民が参加(2015年11月8日更新)

 

☆4陣営の対決構図に 財政健全化への具体策が焦点(2015年11月8日更新)

 

≪酒好きのたわごと≫

その15 越後の酒と謙信(2015年10月17日更新)

  うれしいニュース!

 公益社団法人「全国学校図書館協議会」が発行している「としょかん通信」(中・高校生版)2015年6月号の《今月のブックトーク》に『まちの力 ひとの力 ――変える 試みる 小金井の人たち』がとりあげられました。

 1人でも多くの中学生、高校生にこの本を読んでもらえたら、と思います。感想文も送ってもらえると、とってもうれしいですね。

 以下にその部分を貼り付けました。筆者は、ほそえさちよさんという子どもの本の編集者だそうです。タイトルは、「生きるために つながる」。

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全体はこちらから
としょかん通信「今月のブックトーク」.pdf
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こがねいコンパスのインタビューシリーズ《変える 試みる 小金井の人たち》をまとめた本『まちの力 ひとの力』が図書出版クレインから刊行されています。ウェブ版では読めない、取材秘話などを明かす4本の「エピローグ」と、やまさき薫さんの素敵なイラスト付き。定価1500円+税です。市内の各書店でお買い求めください。クレインでも注文できます。

毎月第1・第3土曜日が定期発刊日です。こがねいコンパスは市民のための羅針盤を目指し、市民とともにつくる地域メディアです。ご意見・ご感想・情報提供などを、koganeicompass@gmail.comへおねがいします。

詳しくはイベントカレンダーのページをご覧ください。こちらから。

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小金井市のイベント情報は、小金井市地域情報サイトのさきナビでも見ることができます。バナーをクリックしてください。

 この人に聞く

脱原発社会への道筋を探る

民間の英知を結集して「脱原子力政策大綱」をまとめる「原子力市民委員会」の舩橋晴俊座長。

前編はこちらから。

後編はこちらから。

*船橋晴俊さんは2014年8月15日、くも膜下出血で急逝されました。ご冥福をお祈りするとともに、船橋さんの思いを少しでも多くの方に知って頂きたいと願っています。(編集長・佐藤和雄)

 

「敗北」を語る

民主党小金井支部幹事長

村山秀貴さん

前編はこちら

後編はこちら

 

イラクから問い続けてきたもの

映画監督・鎌仲ひとみさん

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 『こがねいコンパス』は、小金井市政や小金井の人たちが関心をもつテーマを分かりやすくお伝えするインターネット新聞です。市民団体「こがねいコンパス編集部」が発刊しています。

 

 『コンパス』は、羅針盤を意味します。辞書によれば原義は「ともに歩くこと」です。市民が市政をより深く理解するための一助となり、よりよい小金井市政のあり方を考えるときの羅針盤でありたい。市民のみなさんと一緒に歩んでいきたい。そんな思いを込めています。

 

 

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