リレー・コラム

第2回 「まち活!」のススメ     白井亨

 「まち活!」は、私が勝手にネーミングし、広めようとしているワードです。

 

  これまで関心の薄かった層にも興味を持ってもらい、地域で仲間を増やし地域で生きる楽しさを知って欲しい、そう願って提唱しています。(すでに別でも使われている言葉だと後から知りましたが、以下は私なりの定義となります)

 

 「まち活!」とは、『地域と自分にちょっとでもいい変化が起こる(と思っている)行動』のことを指します。

 私は、子どもを授かったことがきっかけで「まち活!」を始めました。

 

 小金井市に住んで2012年6月で丸5年になりますが、はじめの3年間はこの小金井に知り合いは一人もいなかったのです。(会社の後輩で一人だけ在住者がいましたが)。

 

 当時はただ、「子どもを育てるのにこの地域で知り合いが一人もいないのはまずい!」と思い、市報で募集をしていた「市民協働のあり方検討委員会」の市民公募委員に応募し、友達づくりとしてミクシーのオフ会に参加したことなどがその第一歩でした。

 

 今ではおかげ様で多種多様な100人を超える顔見知りができ、その中でも毎週のように「やるきスイッチ」を押す仲間もでき、仕事帰りの最寄下車駅前で突発的に「1杯飲み会」をしたり、週末に子どもを連れて歩いていると知り合いにバッタリ出会い、各種イベントへのお誘いを頂き過ぎて断る口実に困ったり、年賀状が増えすぎてどこまで出すか数量をカミさんと喧嘩になったり、書き出すとキリがない変化が訪れました。

 

 「まち活」は、一般的にはこれまでは「コミュニティ活動」や「市民活動」「地域活動」などと言われてきました。一概には言えませんが比較的公共性の高い、地域生活上必要性の高い、目的性の高いものを指してそう呼んでいるような気もします。

 

 とはいえ、こういった活動の主体はシニア層が多く職業人を引退した方が地域に目を向けて問題意識を持ち、興味を持った活動をスタートさせることが多いようです。特に最近は若く活動的な元気なシニアの方も多くそういった方々が地域を支えているといっても過言ではありません。脱帽です。

 

 また、子育て層は特に子どもを育てる環境に意識が強く、PTAやこども会、有志の親の会などで様々な活動を昔から行ってきています。私も昔こども会に入って色んな遊びやイベントに参加した記憶があります。地域で知り合いが増えると防犯面や災害時に役立つのは言うまでもなく、地域で生活する満足度を高める役割もあります。

 

 これまでの地域活動とは例えば、

▼NPOの活動に参加している

▼自治会や町会の活動に参加している

▼有志でまちおこしイベントを企画し実施している

▼地域政治団体に入会している

▼行政主催の審議会に委員として参加している

▼議会の傍聴に行っている

▼公民館で趣味の講座を開いている・・・・などなど。

 

 いわば本格的な活動もありますが、以下のようなことも「まち活!」に当てはまると考えています。

 

▽市主催のイベントに出席する

▽自治会や町会にたまに顔を出してみる

▽地域のオフ会に参加してみる

▽議会のUST録画を試しに視てみる

▽自治体議会選挙や市長選に投票に行く

▽近所のおじさんに挨拶してみる

▽行きつけのラーメン屋の店主と会話してみる

▽ツイッターで住む地域の#を検索してみる

▽地域のお気に入りの店の事をつぶやいてみる

▽市報をちゃんと読んでみる

 などです。

 できることからやってみましょう!

 

白井亨(しらい・とおる)さんのプロフィール

  プロモーション代理店会社の営業兼ディレクター。7月に2歳になる男の子を子育て中。小金井市の「市民協働のあり方等検討委員会」の公募委員(2010年7月~2012年3月)などを務める。36歳。

 

白井さんの「子育て世代のキモチ」は、ご自身のブログまち活!のススメ。もっとこの小金井市を、おもしろくの原稿をご了解のうえ掲載させて頂きました。(編集部)

 11月8日(日)

  第73号の主な内容

(随時更新されます)

《市政の焦点》

■12月小金井市長選特集

☆白井とおる市議が立候補表明(2015年11月8日更新)

 

☆白井市議の立候補記者会見に40人以上の市民が参加(2015年11月8日更新)

 

☆4陣営の対決構図に 財政健全化への具体策が焦点(2015年11月8日更新)

 

≪酒好きのたわごと≫

その15 越後の酒と謙信(2015年10月17日更新)

  うれしいニュース!

 公益社団法人「全国学校図書館協議会」が発行している「としょかん通信」(中・高校生版)2015年6月号の《今月のブックトーク》に『まちの力 ひとの力 ――変える 試みる 小金井の人たち』がとりあげられました。

 1人でも多くの中学生、高校生にこの本を読んでもらえたら、と思います。感想文も送ってもらえると、とってもうれしいですね。

 以下にその部分を貼り付けました。筆者は、ほそえさちよさんという子どもの本の編集者だそうです。タイトルは、「生きるために つながる」。

写真をクリックすると大きくなります
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全体はこちらから
としょかん通信「今月のブックトーク」.pdf
PDFファイル 5.3 MB

こがねいコンパスのインタビューシリーズ《変える 試みる 小金井の人たち》をまとめた本『まちの力 ひとの力』が図書出版クレインから刊行されています。ウェブ版では読めない、取材秘話などを明かす4本の「エピローグ」と、やまさき薫さんの素敵なイラスト付き。定価1500円+税です。市内の各書店でお買い求めください。クレインでも注文できます。

毎月第1・第3土曜日が定期発刊日です。こがねいコンパスは市民のための羅針盤を目指し、市民とともにつくる地域メディアです。ご意見・ご感想・情報提供などを、koganeicompass@gmail.comへおねがいします。

詳しくはイベントカレンダーのページをご覧ください。こちらから。

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小金井市のイベント情報は、小金井市地域情報サイトのさきナビでも見ることができます。バナーをクリックしてください。

 この人に聞く

脱原発社会への道筋を探る

民間の英知を結集して「脱原子力政策大綱」をまとめる「原子力市民委員会」の舩橋晴俊座長。

前編はこちらから。

後編はこちらから。

*船橋晴俊さんは2014年8月15日、くも膜下出血で急逝されました。ご冥福をお祈りするとともに、船橋さんの思いを少しでも多くの方に知って頂きたいと願っています。(編集長・佐藤和雄)

 

「敗北」を語る

民主党小金井支部幹事長

村山秀貴さん

前編はこちら

後編はこちら

 

イラクから問い続けてきたもの

映画監督・鎌仲ひとみさん

こちらから

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コンパスは「羅針盤」です!

 

 『こがねいコンパス』は、小金井市政や小金井の人たちが関心をもつテーマを分かりやすくお伝えするインターネット新聞です。市民団体「こがねいコンパス編集部」が発刊しています。

 

 『コンパス』は、羅針盤を意味します。辞書によれば原義は「ともに歩くこと」です。市民が市政をより深く理解するための一助となり、よりよい小金井市政のあり方を考えるときの羅針盤でありたい。市民のみなさんと一緒に歩んでいきたい。そんな思いを込めています。

 

 

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